ジェルネイルには種類があります。もともとはハードジェルとソフトジェルでしたが、最近は両方をミックスしたようなジェルも発売されています。
時代と共にどんどん変化していますが、一般的なジェルの種類と特徴を紹介いたします。
ソフトジェル
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ジェルが固まった後、ゴムのように弾力性があり柔らかい。爪と一緒に曲がるなど伸縮性がある。
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アセトンで溶ける
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表面を削ろうとすると、消しゴム風にやらかいので削りにくい
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ツヤ感はハードジェルよりない
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サラサラなタイプのジェルが多く、薄塗りする
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亀裂が入った場合はアクリルなどを使って補修する必要がある
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変色しやすいジェルの場合は1週間くらいでトップコートを塗ってメンテナンスする必要がある
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長さを出すにはソフトジェルではできないのでアクリルスカルプが必要になる
ハードジェル
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ジェルが固まった後、プラスチックのように固い。あまり伸縮性がないので、施術後は爪が大変固く保護される。
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アセトンで溶けないので削ってオフするしかない。
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削りやすく、形などを調整しやすい。
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ツヤ感がある
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ジェルに粘度があり、ぷっくりしたネイルを作りやすい
- 亀裂が入った場合、そのままクリアジェルで補修できる
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変色しにくい
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ジェルで長さを出せる