男性にモテる職業-ネイリスト


3日間でネイル技術を劇的に上達させてしまうネイルスクール。


習いたい。なのに、できない理由。


それは、夫の反対。


男性にとって理解できないのがネイルアートの世界です。


そんな時、ダンナ様に内緒で習いに来ちゃう方がおられます。


「道具が見つからないようにせねばっ。」

「1日出掛けているのを気付かれないようにせねばっ。」


なんて言ってらっしゃいます。


しかし、

ずっと反対し続ける人っていないのです。


男性にとって、奥様が、もしくは彼女が

「ネイリスト」って、ちょっと嬉しいらしいのです。


△エステティシャン=やり手で、ちょっと押し売りみたいなこともできちゃうイメージ

○ネイリスト=ひたすら美しいものを作ってる可憐なイメージ


◎そして、男性と関わらない世界=虫が付くことがない

万が一奥さんがネイルで成功して自立したとしても、少なくとも男性との接点はない。


というわけで、

実は、最初反対していても後に協力的になるダンナ様が多数いらっしゃいます。


人に宣伝してくれてたり、

ネイルの道具が重いので、送ってくれたり。などなど。


どうぞ、最初反対されてても、あきらめないで下さい。100%反対ではないのです。

ただの無駄遣いなら嫌だと思われているのです。


元を取るように頑張る。家事もちゃんとする。

そして、成功して、あなたのためにお金を使ってあげたい。


なんて言ってあげて下さいね。本当は嬉しいのです。

 




「半沢直樹」というテレビドラマが流行り流行語も生まれました。

ストーリーも役者さんもとても良かったです。

 

ストーリーの中で、何と檀蜜さんは、愛人を止めてネイルサロンを開業して自立したいとけな気に思っている女性なのです。

こんな流行のドラマの中でネイルサロンがそんな風に登場していました。

 

女性からみて「ネイリストになって、小さいネイルサロンをオープンする」というのは、とても素敵なことなんですね。そもそも、ネイリストという仕事自体があこがれられる職業でもあります。ビジネスとして大きく成功していなくてもとても素敵にみえる肩書きなんですね。


ネイリストになったということは、一旦社会に出た後、スクールに通うなどして時間とお金をかけて特殊技術を身に付けた人です。時間もお金もあったということを感じさせます。確実に成功するかわからないことに投資できた人達なのです。

時間に追われ、生活に追われている人には習得できない技術なのです。


そして、美しさを追求し、物を売る必要のない仕事でもあります。

エステやメークなどは物販が付くので、敬遠されてしまうこともありますが、ネイルは違います。そのあたりも好感度の高い仕事です。


また、男性にとって奥さんがネイリストというのは、男性の甲斐性を感じさせます。さらに「半沢直樹」の中のように「ネイルサロンをやらせてあげる」というのはステイタスです。


私がこんな風に解説しなくても感じてしまうと思います。

「妻がネイルサロンをやりたいと言うからやらせた」

なんて言える男性はかなりのステイタスで、車でいうならベンツ並という感じでしょうか。

ネイル業界は、ネイリストもお客様もほぼ女性だけの世界です。「ネイルサロンで成功して男ができた」ということにはなりえないので、そこも好感度が高いと言えます。


ひたすら、小さな美しい物を作り続け、女性同士で楽しむ世界です。


同じ独立でも、「飲食」とも「エステ」とも違う可憐な魅力があるのです。

小さい女の子にも大人気のネイリストで、流行のテレビドラマでも使われる職業なのです。