使わないネイル用品 メモ含む


ネイルの安全と美しさのために、工夫を凝らすことで少しでも安全にこだわってジェルネイルを行うことができます。

こちらの記事では使用せずに、もしくは使用量を抑えても美しく仕上げられるジェルネイルの材料についてお知らせします。


×アセトン
を使用しません
理由:詳しく書いたブログ記事は「アセトンを使わない理由」です。ぜひご一読下さいませ。
ネイルの定着率を増すために施術前に塗布するボンド類はこれに属します。

×石油系の合成エタノール
を使用しません
理由:体はたくさんの酵素や菌で守られています。皮膚の表面は常在菌(*)で守られています。エタノールは殺菌力が強いため、常在菌も殺してしまいます。免疫力を下げるという事になり人の体にとっては、攻撃されていることです。人体に多用するのは避けるべきです。

*【常在菌】=免疫力を高め、病原菌の感染を防ぎ、腸内環境を整える。ビタミンや酵素をつくるために必要で、発ガン性物質を分解、体を守ってくれる必須な有用菌です。


×品質の低いジェル
を使用しません
理由:「色素」にこだわり、「持ちを良くするためにタンパク質を溶かす成分」が有害でないことにこだわり、「アレルギーが起きやすい成分」にこだわったジェルを使います。
ジェルは国産と言われていても、実際はほとんどの工程を中国で作り、最終工程の一部だけを国内で作って国産として製品化させたりしています。


×合成香料、保存料、合成着色料などが入ったキューティクルオイル
を使用しません
理由:良い香り(合成香料)で、ほんのり色(合成着色料)も付いてたり、オイルの中に可愛い花を入れて安定剤や保存料を使用しているキューティクルオイル。もし植物成分配合なら腐らないよう防腐剤が入っています。オイルなので塗った時点では潤いますが、体内に浸透した後は、有害物となります。安いオイルなら有害な化学物質がたいてい使われています。マックスオーガニックネイルメソッドでは、オーガニックのピュアな植物オイル(精油)を使用します。香りは天然のアロマです。植物の濃縮エキスなのでヨーロッパなどでは病院で使われています。火傷や怪我にも使え、美容液としても素晴らしい使用感のオイルを最後に使用します。植物ですが純度が高く高品質なのでとても酸化(腐る)しにくいのです。

《使わないもの》

アセトン(上記の理由で)

石油系のエタノール(皮膚常在菌を殺してしまうため肌にたくさん触れる使い方をしない)

酸性度の高いジェル(たんぱく質を破壊し酸化させる成分を含むもの)

爪のたんぱく質を壊しながらネイルを定着させるプライマーやボンド

合成香料や保存料の入ったキューティクルオイル

安全が未確認の合成着色料でできたカラージェル

水酸化カリウム(髪の毛なども溶かす)主成分のキューティクルリムーバー

アクリルリキッド

アクティベーター

 


「安い」=「危険かも」
というルールがあるのです。そうならざるを得ません。

安全や品質にこだわるとコストや手間がかかります。
だから、安さを第一に求めると安全を犠牲にすることになります。

マックスオーガニックネイルスクールでは、安全を最優先にしたオーガニックメソッドでネイルの施術を学べます。
お客様に施術するのに必要なことに特化して短期のネイル教室を開催しています。

 

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ネイルデザインの中でも、ネイリストさん泣かせのデザイン

 

そのひとつが「白グラデ」

 

修正液みたいな濃い白をどうやってきれいなグラデにするのか?

 

そんな技術、3日間を卒業した方にお教えしています。

基礎ができているので、グラデに集中して学べます。

 

以下はそんな生徒さんの作品です。3日間を終えたすぐ後の方達です。

3日間のベーシックの後、応用アートクラスは5種類あります。

 

グラデ技術をみがくのではなく、
「グラデになりやすいジェルを探す」
という方々も実は多く、

そういう方は
「取れにくいジェルを探す」
とか

 

「気に入った微妙な色のあるメーカーを探す」

など

メーカーを探し巡って、新しいのを見つけるたび買い足していくっていう方もいらっしゃいます。

当スクールではオーガニック植物エキス配合で爪と健康のために安全性にこだわったジェルのみを使用し、それを完璧に使いこなせるよう技術を学んでいきます。技術があれば、どんなジェルでも使いこなせるようになります。そして、カラーも作れます。

私も最初のころ、いろいろ探してレビューを調べたり実際に買ったりを繰り返していて、この作業いつまでやれば良いのか!と新製品が出るたび気が重くなっていました。が、後に自分の技術で全てが解決することが分かったのでした。かなり無駄買いをしたことになります。。。

あれこれ新しいのを試してないで、1つにこだわって使いこなせる技術を持つことは、大変価値あることです。もし変なクセのあるジェルだったとしたら、逆にそれを生かした素晴らしい使い方を発見しオリジナリティーを発揮していくことができるのです。